レジ袋とは違い捨てなくて済む
レジ袋が有料化されましたが、たとえレジ袋を無料でもらっていたとしても
ゴミ袋にしてしまい、無料でゴミ袋がもらえて助かると言う人は多かったでしょう。
確かに、そう言う便利な面がレジ袋にはありますが、もらってもそれを
捨てると言うことはあまり地球の環境のためには良いとは言えません。
海洋汚染にもつながると言われていますし、燃やす際には
二酸化炭素が出るので地球温暖化にも影響が出ると言われています。
それに比べると、フロシキは地球にやさしいツールではないでしょうか。
レジ袋とは違って何度も使い回すことができますので、ゴミを減らすことができます。
フロシキにすればゴミ袋が減るために、ゴミ自体を削減しようと工夫するようになります。
実際に、ゴミをなるべく減らそうと努力している人が増えています。
フロシキは昔からありますので、意外と家の中を探すと何枚か出てくるかもしれません。
洗って何度も繰り返し使える素材が多いため、古いフロシキが汚れているなら
洗って使ってみたり、モダンな柄のフロシキを改めて購入するのも良いでしょう。
肉や魚などを入れたとしても、洗えば汚れや臭いが落ちるので繰り返し使えます。
とても地球にやさしいこともあって、今では多くの人が見直すようになりました。
繰り返しいろいろと使える
結び方によっていろいろなものを包むことができるために、一枚のふろしきを様々な場面で使っている人もいます。
プレゼントの包装紙の代わりに使うこともあり、これをリサイクルしてレジ袋代わりにしたり、アレンジして使っている人も多いはずです。
ふろしきは大きさも様々なので、何枚かあると買い物の時に買った量に応じて使い分けることもできます。
結び方によってはバッグとしても使うことができますので、おしゃれなバッグを手軽に作ることもできるのでとても便利です。
和服を着ている時だけ使うのではなく、今では洋風な柄もたくさんありますし、キャラクターがデザインされているものもありますので
老若男女問わずみんなが使うことができます。いろいろな使い方ができるので、単にエコバッグ代わりにするだけではなく
自分なりに楽しむことができるでしょう。
お気に入りの柄のふろしきをバッグに結んで、買い物をしたらエコバッグにすると言う使い方もいいかもしれません。
今では、包装紙代わりに最初からふろしきで商品を包んでいることもありますので、
このような商品を購入してリサイクルしてみるのもいいでしょう。
フロシキは、今の時代にこそ合っているのかもしれません。